【ポトス】室内での育て方|ハンギングや植物育成ライトまで徹底解説!

ポトスの育て方 観葉植物

植物を育てる上で飾り方は重要です。
場所によっては太陽光が当たらず植物の体調が悪くなってしまうことがあります。

この記事では室内での育て方や吊り下げて育てる方法、また植物育成ライトのご紹介をします。

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基本情報

ポトス・マーブルクイーン

ポトスは育てやすく大変人気のある観葉植物です。
耐陰性もあり半日陰でも育てることができます。色鮮やかなエンジョイ、斑入りがかわいいマーブル、ライムなど数多くの種類があります。

生長してくると葉を下に垂らすように伸びてくるためハンギングプランツとしても人気があります。

室内での育て方

この記事では基本的に室内で育てる方法についてご紹介します。

室内の置き場所

室内の日光が当たる場所が理想です。しかし、エアコンの風が当たると葉が傷んで枯れてしまう原因になるので、風が直接当たらない場所に置くようにしてください。

室内でも玄関やトイレなど日光が全く当たらない場所に置くと元気に育たなくなります。
玄関に置く場合でも1日のうち数時間は日光が当たる場所に置いてあげると良いでしょう。

日当たりと遮光

室内で育てる場合には、基本的に窓際のレースのカーテン越しで管理することをオススメします。
窓際でも直射日光を当ててしまうと光が強すぎて葉焼けを起こすことがあります。
30%〜75%の遮光が理想です。

遮光ネットや寒冷紗はホームセンターや園芸店、100円均一などで購入することができます。

温度

基本的に高温には強い植物です。
低温には弱いので10度を下回ると管理に気をつけなければいけません。

可能であれば暖房を付けて10度以下にならないようにしましょう。
その際は暖房の風に当たらないように気をつけてください。

用土

水はけの良い土が理想です。
べたっとした水はけの悪い土を使用すると根腐れを起こす可能性が高くなります。
観葉植物用の土はそこまで高くないので良いものを使用しましょう。

プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土

プロトリーフの室内向けの観葉・多肉の土は少し粗めになっています。
そのため排水性が良く根腐れの可能性を少なくします。
またコバエも湧きにくいので虫対策にも良いでしょう。

観葉植物だけではなく、多肉植物にも使用できるので便利な土と言えるでしょう。

水やり

温度によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【春〜秋】気温が高い時

土の表面が乾いてからおおよそ3日以内に水やりをしましょう。
鉢底から水が出るくらいたっぷり与えるのが理想です。

【冬】気温が低い時

気温が低くなると生長が緩慢になり根があまり水を吸い上げなくなります。
そのため、水をあまり必要としなくなります。

気温の下がった冬には水やりの回数を減らしますが、基本的に土の表面が乾いてから3日くらいで水を与えるようにしてください。
その際なるべく気温の高い日中に水やりをするようにしましょう。

葉水

葉水は葉に潤いを与えます。
またハダニやカイガラムシなどの害虫を予防します。

毎日1回は霧吹きで葉水を与えるようにしましょう。
何回も与えるのは逆効果になることもあるので注意しましょう。

肥料

基本的に不要ですが、与えた方が生長が早くなります。
しかし冬場に肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があります。
冬場には肥料を与えないようにしましょう。

肥料は適切な濃度に希釈した液肥を月に2回程度与えるか、観光性の置き肥を与えるようにしてください。

ハイポネックス 原液 液体肥料

ハイポネックスは植物の生長に必要な15種類の栄養素をバランス良く配合している液体肥料です。
水で薄めて使用するので容量以上に使えるアイテムです。

プロミック 錠剤肥料 観葉植物用 (置き肥)

プロミックはハイポネックスの固形の錠剤肥料です。
株元の土の上に置いているだけで約2ヶ月間安定した肥料効果が持続します。

活力剤

活力剤は肥料や農薬と違い水やりのたびに与えることができます。
植物の生長に欠かせない鉄を含んでおり根を強くし弱った植物を元気にする効果があります。
観葉植物を育てるうえでひとつあると便利でしょう。

植物活力素 メネデール

メネデールは最も有名な活力剤と言って良いでしょう。
安価で基本的にどの植物にも使用できます。
植物のサプリメントとも呼ばれておりいつでも与えることができます。
根を強く太く育てたい場合は持っておいた方が良いでしょう。

ハンギングプランター・室内での吊り方

賃貸でも植物を吊るして飾りたい人は多いと思います。頭の上のスペースを使うので掃除の時もラクですし何よりおしゃれな感じになります。

ここでは室内でハンギングする方法をご紹介します。

DRAW A LINE(ドローアライン)

ドローアラインは「平安伸銅工業株式会社」と「TENT」のコラボレーションブランドです。
おしゃれな突っ張り棒なのでインテリア性が非常に高いアイテムです。
フックやトレーを取り付けることができるので植物を吊るすにはとっても相性の良いアイテムです。

単品で購入することもできますが、何を買って良いのかわからない人はこのセットを購入することをおすすめします。

Urban Plants Pot(アーバンプランツポット)

4号鉢はわずか455g(グラム)しかないプラスチック製の鉢です。カラーも豊富で植物を吊り下げて飾るにはうってつけのアイテムとなっています。

マクラメ プラントハンガー

マクラメ糸を使用したハンギング用プランターのロープです。
色々なデザインの編み方があるので気に入ったものをチョイスすると良いでしょう。

植物育成LEDライト

植物育成LEDライトは太陽光に近い光を発するLEDライトです。
室内の日光が当たらない環境でも植物の生長を促すことができます。
ここではオススメのライトをご紹介します。

NEO AMATERAS(ネオアマテラス) LED 20W

日本で最も有名な植物育成ライトのアマテラス。
10Wもありますがオススメは断然20Wです。
価格はさほど変わりません。
より強いライトの方が良いですし、距離で調整すれば葉焼けもしないので10Wを選ぶ理由は特にないでしょう。

Plants NEXLIGHT(プランツネクスライト)

豊川温室と高島屋植物園が共同開発した植物育成ライト。
プロ目線での設計と比較的手に入れやすい価格帯となっています。

Haru Design(ハルデザイン) HASU38spec9 4K

今話題のハルデザインの植物育成ライトです。
インスタグラムなどのSNSで話題となっています。
プランツネクスライトよりも手頃な価格なので複数購入するのもいいでしょう。

室内でおしゃれに飾って緑に囲まれた生活を楽しみましょう!

植物は目にやさしく気分を落ちつせてくれます。
おしゃれに飾ることによって気分も変わりますので是非この記事を参考にしてみてください!

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