VBAマスターが教える!事務職から夢のプログラマー転職への道

programming 転職

このブログでは、事務職からプログラマーへの転身を遂げた筆者が、VBA(Visual Basic for Applications)の学習経験や、VBAを活用して業務を効率化した事例、さらに転職後の新たな挑戦などについて語っています。VBAの力を活かしてキャリアチェンジを果たした人生の軌跡や、プログラミングスキルの習得方法、新しい職場での体験談などが綴られており、同じように転身を目指す人や、業務の自動化に関心のある人にとって参考になる内容が満載です。

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1. VBAで業務を効率化!事務職からプログラマーへの転身

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はじめに

私の日常業務は、伝票処理やデータ入力、報告書作成など、主に手作業での事務仕事が中心でした。しかし、毎日の業務がルーチン化していく中で、「この作業をもっと効率よくできないだろうか?」という疑問が頭を離れませんでした。

VBAとの出会い

そんなとき、VBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング言語を知りました。VBAを使えば、Excelを活用して自動化や効率化ができることを見つけ、興味を持つようになりました。もちろん、最初は何も分からなかった私ですが、少しずつ独学で学ぶことにしました。

自動化の魅力

VBAを使った業務の自動化について学ぶ中で、いくつかの具体的なメリットに気づきました:

  • 時間の節約: 毎日の単調な作業を数回のクリックで実行できるため、業務のスピードが格段に上がりました。
  • ミスの削減: 手動での入力や処理が減ることで、ヒューマンエラーが大幅に少なくなりました。
  • 仕事の幅が広がる: 以前は手作業依存だった業務が自動化されることで、他のプロジェクトや業務にもっと時間を割けるようになりました。

転職の決意

業務の効率化を実感する中で、自分のスキルをさらに高めたいと思うようになりました。「もっと多様なプロジェクトに関わりたい」「自分の手で新しいツールを作りたい」と考えるようになり、転職を決意しました。新しい環境でVBAの技術を活かし、さらに成長できるチャンスを得られるのではないかと期待を膨らませました。その結果、さまざまな企業でのVBAを活用したプロジェクトに応募し、新たなキャリアのスタートを切ることができました。

プログラマーへの道

事務職からプログラマーへの転身は決して簡単ではありませんでしたが、VBAを通じて得た知識と経験が間違いなく自分を支えてくれました。今では、各プロジェクトでのニーズに応じて、より高度なプログラムを作成し、業務の効率化に貢献しています。こうして、事務職からプログラマーへと進化することができたのは、VBAがあったからこそです。

2. 「VBAのスキルで転職」に至った経緯と勉強方法

excel

漠然とした不安が転機に

私がVBAを学ぼうと思ったきっかけは、将来への漠然とした不安でした。特に得意なこともないまま年齢を重ねる中で、「このままで本当に大丈夫なのか」という思いが強くなり、一念発起する決意を抱くようになりました。その時、事務職をしていた私が選んだのが「Excel VBA」でした。

勉強を始めたきっかけ

最初は、自分がどれだけ役立てられるかもわからずに手探りでしたが、少しずつ勉強を進めていく中で、周囲のサポートやオンラインリソースが役立ちました。特に、インターネットで見つけた無料の講座やYouTubeのチュートリアルは、私にとって非常に助けになりました。

学ぶうえでのアプローチ

勉強の進め方について、いくつかのポイントを挙げると、以下のようになります:

  • 基礎から固める: VBAの文法や基礎的な関数をしっかり学ぶことが重要です。プログラミング未経験だった私には、その部分が特に戸惑いを感じましたが、焦らずに理解を深めることが大切だと思いました。

  • 実践を重視する: 単なる知識の習得だけではなく、実際に自分の業務で活用することを意識しました。フォーマットを作成する際やデータ集計の業務で、学んだ内容を実際に使ってみることで、よりスムーズに習得できたと感じています。

推奨書籍の紹介

私が特におすすめする書籍は、「アプリ作成で学ぶExcelVBAプログラミングユーザーフォーム&コントロール」です。この本は、初心者向けに丁寧に解説されており、実践的な内容が多いため、とても参考になりました。特に、ユーザーフォームの作成コントロールの使い方について学ぶのに役立ちました。

最後に

踏み出す勇気が必要だったVBA学習ですが、そのおかげで業務は効率化され、転職の道も広がりました。勉強を続ける中で日々新しい発見があるため、焦らずじっくり自分のペースで進めることをお勧めします。

3. 事務職時代のVBA活用事例

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私が事務職に従事していた頃、業務の効率化を図るためにVBAを積極的に活用していました。以下に、具体的な活用事例をいくつかご紹介します。

自動データ入力ツールの作成

毎月の売上データをExcelに手動で入力する作業は、時間がかかる上にミスが発生しやすいものでした。そこで、VBAを使って自動データ入力ツールを作成しました。このツールは、指定のフォルダにあるCSVファイルを自動で読み込み、正しいフォーマットに整形してからExcelシートに入力するものでした。これにより、手作業での入力時間を大幅に削減し、正確性も向上しました。

定期レポートの自動生成

また、毎週の業務レポートを作成するのも大変な作業でした。そこで、VBAを利用して自動的にレポートを生成するマクロを作成しました。このマクロでは、必要なデータを集計し、それを基に決まったフォーマットに従ってレポートを作成するという作業を自動化しました。この結果、毎週のレポート作成がスムーズになり、他の業務に専念する時間が増えました。

ヒアリングシートの自動整理

さまざまな部門からの依頼を受ける中で、ヒアリングシートの整理も重要な作業でした。依頼内容が多岐にわたるため、どのデータがどのプロジェクトに関連しているのかを把握するのが難しい場合がありました。そこで、VBAを活用して、ヒアリングシートを自動で整理するプログラムを作成しました。このプログラムは、各プロジェクトに関連する情報を自動的に集約し、分かりやすい形に整理するもので、結果としてスムーズなコミュニケーションが可能になりました。

まとめ

これらのVBA活用事例は、私の事務職時代において特に役立ったものであり、業務の効率化や正確性向上に貢献しました。VBAを学び、使いこなすことで、日常業務が格段に楽になり、より価値のある仕事に注力できるようになったのです。

4. 転職後の喜びと新たな挑戦

career

転職を果たした瞬間、私は新たな夢の扉を開いたように感じました。以前は事務職としての仕事に従事していましたが、VBAのスキルを駆使してプログラマーへと進化を遂げました。このセクションでは、転職後の喜びや新たな挑戦についてお話ししたいと思います。

新しい環境でのワクワク感

転職先では、全く異なる環境に身を置くことになりました。新しい職場では、若いエンジニアたちと共に最新の技術に触れる機会が増え、毎日が学びの連続です。その中で自分のスキルが求められ、貢献できることに大きな幸福感を覚えます。特に、チームメンバーとの協力は新たなやりがいをもたらしてくれました。

初めてのプロジェクトへの挑戦

転職後、最初に任されたプロジェクトは大規模なシステム導入でした。これまでの経験を生かし、VBAを用いて効率化を図る提案を行いました。初めてのチームリーダーとしての役割に緊張もありましたが、自分のアイデアが実現した瞬間の達成感は格別でした。

プロジェクトの成功

そのプロジェクトは、数ヶ月の努力の末、無事に成功を収めました。お客様からの感謝の言葉やチームメンバーとの喜びを分かち合う瞬間が、私にとって一生の思い出となりました。この経験を通じて、自分を信じて挑戦することの大切さを再認識しました。

継続的な成長

転職後、私の成長はVBAだけにとどまりませんでした。新しい技術や知識を常に学び続ける姿勢が求められており、今ではAIやクラウド技術にも挑戦しています。このような挑戦を通じて、スキルの幅が広がり、今後のキャリアにおいてさらなる可能性を感じています。

チームとの絆

新たな職場での人間関係も大きな喜びの一つです。経験豊富な先輩や同僚とのコミュニケーションを通じて、知識の共有やアドバイスを受けることができ、彼らから多くの刺激を受けています。これからも、共に成長し、互いに支え合っていきたいと強く思っています。

転職という大きな選択が、私に新たな挑戦と喜びをもたらしてくれました。この経験を胸に、さらなる高みを目指していきたいと考えています。

5. 現在の仕事内容と今後の目標

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現在の仕事内容

現在、私は社内のITエンジニアとして、主に業務システムの開発や保守運用に携わっています。私の役割は、具体的には以下の通りです。

  • システム開発: 顧客の要望に応じた業務システムを設計・実装しています。プログラミング言語としては、主にVBやC#を使用し、効率的な処理を実現しています。

  • ネットワーク管理: 社内システムのネットワーク環境を構築・管理し、安定した運用ができるようにサポートしています。日々の監視業務は、システムの安定性を保つために非常に重要です。

  • チームコラボレーション: 他のエンジニアと密に連携を取りながらプロジェクトを進めています。特にチームワークを重視し、お互いの意見を尊重しながらタスクを進めるよう心がけています。

今後の目標

私の将来の目標は、さらに専門的なスキルを身につけ、プロジェクトリーダーとして活躍することです。そのために、以下の点を意識して取り組んでいます。

  • 新技術の習得: 最新の技術トレンドを常にキャッチアップし、AIやクラウド技術に関する知識を深めています。新しい技術を取り入れることで、業務の効率化と新しいサービスの提案が可能になります。

  • 資格取得: IT関連の資格、特にシステムエンジニアリングに関連する資格の取得を目指しています。資格は私の専門性を証明する大きな武器になると考えています。

  • リーダーシップの向上: プロジェクトを率いるためのリーダーシップスキルを磨くため、社内外のセミナーやワークショップに参加しています。話し方や調整力を強化することで、チームを円滑に運営できるリーダーになることを目指しています。

これからも、成長し続けながら、自分のキャリアを築いていくことを楽しみにしています。

まとめ

私の事務職からプログラマーへの転身は、VBAの活用によって実現しました。業務の効率化に取り組むうちに、プログラミングの可能性に目覚め、新しいキャリアへの道が開かれました。転職後は、新しい環境に挑戦する喜びと、さらなる成長への意欲に満ちています。これからも、最新技術の習得やリーダーシップの向上に努め、自分の可能性を最大限に引き出していきたいと思います。VBAを起点に、私は事務職から専門技術者へと転身を遂げ、今日まで歩んできました。この道のりは、まだ続いていくはずです。

よくある質問

VBAを学習する上で、初心者が気をつけるべきポイントは何ですか?

プログラミング未経験だった場合、VBAの基礎的な文法や関数をしっかりと理解することが重要です。焦らずに基礎から順に学び、実際の業務で活用しながら実践を重ねることで、より効果的に習得できるでしょう。

VBAの活用事例として、どのようなものがありますか?

事務職時代、私は自動データ入力ツールの作成、定期レポートの自動生成、ヒアリングシートの自動整理などにVBAを活用しました。これらの取り組みにより、業務の効率化と正確性の向上につながりました。

事務職からプログラマーに転職した際の喜びとは何ですか?

新しい環境での学びの機会や、初めてのプロジェクトへの挑戦、チームメンバーとの絆など、様々な喜びがありました。自分のアイデアが実現した瞬間の達成感や、継続的な成長への期待も大きな喜びでした。

現在の仕事内容と今後の目標は何ですか?

現在は、業務システムの開発や保守運用、ネットワーク管理などに携わっています。今後は、さらに専門的なスキルを身につけ、プロジェクトリーダーとして活躍することを目標としています。新技術の習得や資格取得、リーダーシップの向上に取り組んでいます。

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