みなさんウイスキーはお好きでしょうか?
僕はハイボールで飲むのが好きです。
昨今のハイボールブームに乗っかった形でハマってしまったウイスキーですが、自分のためにもブログに書き溜めておこうと思っています。
僕のようなサラリーマンは限られたお小遣いの中で外に飲みに行けず、家の中でゆっくり小さな贅沢を味わいたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんなサラリーマンの方にこれは飲んでおいてほしいもの、高額でも飲んでおいて間違いないものを含めて僕が飲んできたものを全部ご紹介します!
ウイスキーとは?
ウイスキーの定義をSUNTORYから引用しますと、下記のように説明されています。
「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒」
https://www.suntory.co.jp/whisky/beginner/
麦芽やトウモロコシなどを発酵させて樽の中で熟成させたものがウイスキーとして販売されます。
ウイスキーは最低でも3年熟成しなければ販売されません。
10年を超える熟成されたウイスキーは簡単には手が出せないような値段になっています。
ウイスキーの飲み方
ここではウイスキーの飲み方についてご紹介します。
最近流行りのハイボールから、上級者向けの飲み方までご紹介します。
ストレート
ストレートは原液のまま飲む方法です。
ウイスキー本来の味や香りを楽しめる最も良い方法です。
ウイスキーはアルコール度数40%前後のものが多く強い部類のお酒なので、ストレートで飲む場合は急性アルコール中毒に気をつけてください。
必ずお水をチェイサーとして用意してゆっくり飲むようにしましょう。
ロック
ロックはウイスキーを氷で割るシンプルな飲み方です。
「ウイスキーをロックで」という言葉に憧れますが、初心者は咳き込むこと間違いなしです!
僕個人の意見ですが、ロックの飲み方というのは、結構上級者の飲み方だと思っています。
しかも安価なウイスキーほどロックで飲んでも美味しくないです。
それでウイスキーは苦手っていう人もいるので最初の飲み方としてはおすすめしません。
水割り
ウイスキーの水割りの作り方は、グラスにいっぱい氷を入れ、ウイスキー1に対して水を2注ぎます。
ストレートやロックに比べて飲みやすさが一気に上がるので食事のときに一緒に飲んだり、サクッと飲むのにちょうど良い飲み方です!
濃いめや薄めを自分で調整して飲むのも良いと思います。
個人的には水割りを一杯飲んでから、二杯目はロックで、、、みたいに薄いところから飲み始めてドンドン濃くする感じが好きです。
ハイボール
ウイスキーを炭酸水で割った飲み方。
ウイスキー1に対して炭酸水を3で割ります。
シュワシュワした爽快感のある飲み方で、僕がウイスキーを好きになるきっかけになった飲み方です。
ハイボールを作る時のポイントは最後にかき混ぜるのは1度だけ。
なんだったら氷をちょっと動かすくらいで良い。
これは炭酸水のガスが逃げないようにするためとバーで聞きました。
確かにそうですよね。
知らずに最初ガシガシ混ぜていましたがそれじゃあガス抜けてしまいますよね、、、。
おすすめ炭酸水
おすすめはアイリスの強炭酸水。
ラベルレスなのでゴミも少ないですし、経済的。
昔はこつこつ炭酸水をスーパーで持てるだけ購入していましたが、最近はアマゾンセールと楽天スーパーセールで買いだめするようにしています。
ジンジャーハイボール
僕のめちゃくちゃ好きな飲み方です!
ジンジャーエールの喉にくる辛さが病みつきになります。
これもウイスキー1に対してジンジャーエールを3で割ります。
おすすめジンジャーエール
王道ジンジャーエールはカナダドライのジンジャーエールです。
ウィルキンソンのジンジャーエールは辛口がオススメ!
喉が熱くなるような辛口のジンジャーエールで割りたい人にはウィルキンソンがおすすめ!
これには好き嫌いがあると思いますが、個人的にはめちゃくちゃ好きな味です!
おすすめウイスキーをご紹介!
サラリーマンにおすすめの低価格ウイスキー
サントリー トリス クラシック
トリスは僕が知る限りでは最も手頃でサラリーマンにオススメなウイスキーです。
高級なウイスキーを知らなければ余裕で一生これでいいのではないか?と思ってしまうくらいウイスキーの基本を押さえた商品です。
ブランド | サントリー |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 37% |
生産地 | 日本 |
原材料 | モルト、グレーン |
4リットルボトルが庶民の味方
トリスは安い上に大型ペットボトルがあります。
買って帰ろうものならめちゃくちゃ重たいので通販がオススメです。
家でハイボールを毎日1杯くらいしか飲まないという人であれば余裕で1ヶ月は持ちます。
安価で長く飲めるウイスキーであればトリス一択ではないでしょうか!
ブラックニッカ クリア
トリスよりちょっとリッチ。
家の中でまあまあ美味しいウイスキーを飲みたい場合はこちらのブラックニッカクリアです!
これを飲むと少しトリスが物足りなくなる、、、かもしれません。
僕は基本こちらのブラックニッカを家に常備しています。
ブランド | アサヒ |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 37% |
生産地 | 日本 |
原材料 | モルト、グレーン |
庶民の味方4リットルペットボトル
こちらもトリス同様大型ペットボトルがあります。
楽天スーパーセールとかでとりあえず買っておくのがオススメです。
捨てやすい1.8リットル紙パックタイプ
サステナブルやSDGsと言われる世の中ですが、地球にやさしい大容量紙パックタイプを出してくれています。4リットルペットボトルは小さく折り畳めなかったりするので実はこれが捨てやすくて便利。
TEACHER’S HIGHLAND CREAM(ティーチャーズ ハイランドクリーム)
ティーチャーズは低価格帯ウイスキーの中では少し高価格。
特徴としてはスモーキーかつクリーミー。
しっかり樽のスモーキーさを実感できる飲み口になっています。
普段はブラックニッカだけど、ボーナス月だしちょっと良いウイスキーを買おうかな?というような感じで選んでいいと思います。
個人的にはジンジャーエールで割って、ジンジャーハイボールとして飲むのが好みです。
ブランド | サントリー |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
生産地 | イギリス |
原材料 | モルト、グレーン |
リッチで嬉しい4リットルボトル
ティーチャーズにも大容量ペットボトルがあります。
父の日や誕生日で貰ったらめちゃくちゃ嬉しいですよね。
サントリー 角瓶
ちょっとリッチな角瓶は外せませんね。
低価格帯ウイスキーの中では高価格帯に分類されます。
居酒屋で「角ハイボール濃いめ!」みたいな頼み方をしている人は僕だけじゃないはずです。
ブランド | サントリー |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
生産地 | 日本 |
原材料 | モルト、グレーン |
角瓶にもある大容量ペットボトルサイズ
僕は基本ブラックニッカの紙パックを購入していますが、たまにこの角瓶ペットボトルサイズを購入します。
味変ってやつですね。
たまにリッチな角瓶にすると自分が偉くなったような気がします。(なっていない)
あかし ホワイトオーク
バニラの香りが圧倒的!
僕の地元が兵庫県ということもあって購入しました。
バニラ感が強いので苦手な人もいるかもしれません。
個人的にはジンジャーエールで割って飲むのが好きです。
高級ラインもあるそうなので機会を見て挑戦したいと思っています!
ブランド | 江井ヶ嶋酒造 |
生産地 | 日本 |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 500ml |
原材料 | モルト、グレーン |
ホワイトホース
ブランド | キリン |
生産地 | イギリス |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
原材料 | モルト、グレーン |
ホワイトホースにもある大容量2700ml
ホワイトホースにも大容量ペットボトルタイプがあります。
ペットボトルって風情はないんですが、お得感はあります。
ちょっと高めの中価格帯ウイスキー
700ml前後で販売されることが多いウイスキーですが、このブログでは3,000〜10,000円くらいのものを中価格帯としています。
この辺りになってくるとストレートやロックで飲むと非常に美味しいリッチな気分になれるウイスキーになります。
戸河内(とごうち)
戸河内は僕がウイスキーにハマるきっかけになったものです。
広島に出張に行った際にお客様が教えてくれたご当地ウイスキー。
これがまたバランスの良いスモーキーさとバニラ感。
初めてウイスキーのロックを美味しいと思えた銘柄です。
安いウイスキーは変な辛味みたいなものがあるのでロックやストレートには向いていないんですよね。
実はこの会社が出している桜尾ジンというものがあるんですが、これもまた美味しいんですよね〜!
ブランド | SAKURAO B&D |
生産地 | 日本、広島 |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
原材料 | モルト、グレーン |
戸河内は全四種
戸河内のウイスキーは全部で四種類。
一気に揃えて飲み比べをするのがオススメです。
タリスカー 10年
妻に誕生日プレゼントでもらった思い出のウイスキーです。
近所の酒屋さんに聞いて選んでくれたそうですが、これがまたリッチな味わい。
品のあるスモーキーな香りが病みつきです。
ブランド | Talisker |
生産地 | スコットランド |
アルコール度数 | 45.8% |
容量 | 700ml |
原材料 | モルト |
粗挽きの黒胡椒をかけるスパイシーハイボールが珍味
珍味と表現しましたがこれがまた黒胡椒の香りがガツンと聞いて美味い!
ウイスキーの中では独特な飲み方になります。
これを安価なウイスキーでやってもなんか違う感じがするんですが、タリスカーだとめちゃくちゃ美味しい。
公式YOUTUBEで作り方を紹介しているので是非ご覧ください。
高級ウイスキー
このブログでの高級ウイスキーの定義は700mlで1万円を超えるものを指しています。
この価格帯になるとバーで飲んだら1杯何千円とかしてくるので贅沢な価格帯になってきます。
もちろんすべての銘柄が美味しいことは間違いなく、ジンジャーエールとか味の濃いものではないロックや水割り、ハイボールで飲むのがオススメです。
マッカラン 12年
誰しもなんとなく聞いたことのある名前のマッカランはコクがスゴイ!
上品なバニラの香りが鼻から抜けていきます。
バーで初めて飲んだときは感動でした。
高級なウイスキーほどロックや水割りで飲みたくなります。
実は流通量が安定していなかったりするので酒屋とかになかったりするんですよね。
ブランド | サントリー |
生産地 | イギリス |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
原材料 | モルト |
番外編
ウイスキーグラス
ウイスキーを家で飲む時に普通のグラスで飲んでいる人が多いのではないでしょうか。
自分のお気に入りのウイスキーを飲むときはリッチにグラスもこだわってみませんか?
Baccarat(バカラ)
バカラは高級だから手が出ないとか思っていませんか?
実は手が届きやすいモデルがあるんです。
年代が刻印されたものでバカラの中では比較的安価となっています。
僕が持っているのは2023年のものです。
バカラは厚みがあり、ズッシリした少し重めのグラスになっていますが、それがやたら高級感が味わえます。
僕のような庶民でもちょっとリッチな気分でウイスキーを味わいたい時には必ずバカラを用意します。
誕生日や父の日のような特別な日にプレゼントするのもオススメです!
まとめ
このブログでは僕が今まで飲んだことのあるウイスキーについてご紹介させていただきました。
ウイスキーはそれぞれ癖があり、自分に合わないものもあると思います。
ですが、いろいろ試すことによって好きな銘柄が見つかると思いますので是非このブログを参考にしてみてください!
この記事は10年かけて作っていく予定!
ウイスキーは大人がずっと楽しんでいける趣味だと思っています。
今後10年以上かけてこのブログ記事を更新していこうと思っていますので半年に一度くらい見に来ていただければ更新していると思いますのでブックマークしてたまに覗きに来てください。
またご意見ご感想やオススメのウイスキーがあれば教えてください!
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