2023年になってもコロナが終息していない現状ですが、家の中で過ごすことが中心になっている人も多いのではないでしょうか?そんな人におすすめなのが家庭用プロジェクターです!プロジェクターなんて高くて手が出ない、と思っている方に言っておきます!
最近のプロジェクターは安くなっています!
しかも高性能!
国内で有名なものと言えば、Pop In Aladdin(ポップインアラジン)だと思いますが10万円以上はする商品です。中々手が出る値段じゃないですよね、、。
今回おすすめするのは10万円どころか5万円以下!最小価格でも2万円台です!あまり多すぎても分からなくなると思いますのでおすすめを3つに絞りました。ぜひ購入の参考にしてください!
家庭用プロジェクターの選び方
エプソン、ソニー、JVCなど有名なメーカーから家庭用プロジェクターは発売されています。今回はそんな有名メーカーは一切紹介しません!低価格でも十分機能性はバッチリ!というものをご紹介します。そんな低価格の代表格は中国製ですが、どうせすぐ壊れるんじゃないの?と思っている方も多いと思います。
そんなことはありません!最近の通販は基本的に初期不良は交換してくれますし、対応も丁寧なので保証の部分については安心してください。
大きさ
家庭用というだけあって大きさというのは非常に重要な部分です。実際家の中で大きなプロジェクターを置くのは難しいのではないでしょうか?もちろん大型の家庭用プロジェクターは高性能なものがいいです。
しかし、今回ご紹介するのは基本的にプロジェクターの中では小型です。主にプレステとかDVDプレイヤーくらいの大きさをイメージしていただいたらわかりやすいと思います。
ルーメン
ルーメン(lm)とは光束の単位です。光の強さですね。つまり数値が大きければ大きいほど力強い画像を映し出してくれます。ここで断言させていただきますが、10,000ルーメン以下はやめておきましょう!少し明るくなっただけで画面が見えなくなってしまいます。
今回お手頃な商品をご紹介していますが、10,000ルーメン以上の商品しかご紹介していません。10,000ルーメン以下になるとさらに低価格なものも存在しますが、正直使い物になりません。選択肢から除外しましょう。
ANSIルーメン
最近新しくANSIルーメンというものを見かけるようになりました。結論から言うとアメリカ国家規格協会が定めたルーメンの統一規格です。これによりメーカーが違っても同じ光量を表現できるようになりました。ひとつの安全な判断基準にしていいでしょう。
解像度(画素数)
解像度とは、映像のきめ細かさのことです。数値が高いほど細かい映像を表現してくれるので大画面でもきれいに画面が映し出されます。液晶テレビの主な解像度は3つです。
- ハイビジョン(1366×768)
- フルハイビジョン(1920×1080)
- 4K(3840×2160)
最近ではフルハイビジョン(1920×1080)と同じ家庭用プロジェクターが多く、4Kのものも多いです。もちろんきれいな画面で見たいのであれば4K対応の家庭用プロジェクターを選ぶようにしましょう。
設置場所
設置場所は非常に大事です。小型とはいえ、家の中で場所を取るのは変わりません。ですので大きさと重さについてしっかり確認しておかないといけません。さらに電源の確保は必ず必要なのでコンセントの場所との関係も考えなければいけません。
基本的にプロジェクターは照射場所に対して真正面から映し出さなければいけません。しかし真正面に置けなかったり、高さが足りなかったり場所が確保できない状況は少なからずあるでしょう。そこで大事になってくるのが台形補正です。
台形補正
台形補正とは、正面にプロジェクターを設置できない場合に必要な機能となっています。照射場所に対して、斜めからプロジェクターを映し出す場合に必要な機能です。簡単に言うと角度を補正してくれる機能です。
基本的にはほとんどのプロジェクターには台形補正機能は備わっています。しかし、縦補正と横補正については確認しておいてください。
縦補正
名前そのまま縦方向の補正になります。天井からプロジェクターを吊るす場合には必要な機能ですね。
ほとんどのプロジェクターに備わっている機能だと思いますのでとりあえず台形補正と書いていたら縦補正はできるんじゃないでしょうか。念の為確認しておいてくださいね。
横補正
縦補正に比べてプロジェクターに備わっていない機能です。この機能が付いていないと照射面に対して真正面からしか映し出すことができません。つまりこの機能がある場合は少し金額が上がる感じですね。ざっと最低でも5,000円以上は価格が上がる印象です。
外部接続
プロジェクターの大きな画面でゲームをしてみたいですよね。その場合に必要なものはHDMIです。これについてはほとんどの家庭用プロジェクターについています。パソコンやゲーム、レコーダーなどの機器と繋ぐことができるので正直HDMIがあれば問題ないです。
その他Wi-FiやBluetoothのような無線LANを搭載しているモデルもありますので必要に応じて判断するのがいいでしょう。
おすすめ小型家庭用プロジェクター3つをご紹介!
家庭用プロジェクターに必要な判断基準になる機能をこれまでにご紹介してきました。ここからはそれを踏まえておすすめモデルをご紹介していきます。
コスパとルーメンをクリアした入門モデル
価格:29,319円 |
Yowhick(ヨーウィック)はほぼ3万円ですが、2万円台購入することができる上に、15,000ルーメンという脅威的なコスパを誇る家庭用プロジェクターです。4K対応で100インチのスクリーンが付いてきます。重要も1.4kg未満で非常に軽量と低価格では文句なしの性能となっています。
注意点としては、横補正がないため照射対象のスクリーンに対して真正面からしか投影することができません。その条件だけをクリアしていればとりあえず買っても後悔しないレベルです。家庭用プロジェクターの入門モデルとしては間違いなくおすすめできる商品となっています。
バランスの取れた中級者向けモデル
YABER V10プロジェクター12000lm 5G wifi, 双方向Bluetooth 4K対応 エメラルドBIGLENS リアル1920×1080P解像度フルHD 300インチ大画 価格:32,042円 |
中級者モデルとしておすすめしたいのはYABER(ヤバー)のプロジェクターです。12,000ルーメンと申し分ない光量と縦と横の補正に対応しています。そのため真正面からプロジェクターを設置しなくても良いので部屋の隅に設置することも可能です。
さらに大画面300インチまで映し出せるということなので遠距離からの視聴も可能にします。
高性能でも買いやすい上級者向けモデル
価格:33,646円 |
低価格最上級モデルYABER Pro(ヤバープロ)のご紹介です。その名の通りYABERの上級モデルです。正直そこまでお値段は変わりません。ちょっとお金を出して良い機能が付いているやつを買おう、と思っているならこちらが最もおすすめになります!
- 560ANSIルーメン
- 4K対応
- 6D自動台形補正
- 50%ズーム
- 5GWi-Fi
- 300インチ対応
自動台形補正とかめんどくさがりの人にはすごく良いと思います。そしてANSIルーメンが出てきました。正確には計測されていませんが、100ANSIルーメンは約2,500ルーメンと言われています。560ANSIルーメンは国際基準の上に高画質な部類になります。ANSI基準を公表している分安心です。
プロジェクターは生活レベルが上がる!
プロジェクターは大画面でNetflixやAmazon Prime、Youtube、ゲームが楽しめるまさにQOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)を劇的にあげてくれる便利なアイテムです。個人的には全家庭に1台あっていい代物だと思っています。
今回は低価格かつ高性能な家庭用プロジェクターを3つご紹介させていただきました。高価なプロジェクターは探せばキリがないほどあります。今回はどちらかと言えば入門モデルの商品をご紹介させていただきました。
こちらで一度試してみてみるのも良いと思います。
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