スタンディングデスクのデメリットとは?向いている人向いていない人。

スタンディングデスク スポーツ

コロナ以降在宅ワークが増え家の中で椅子に長時間座りながら仕事をする人が増えたと思います。そのため腰を痛めたり、運動不足になることからスタンディングデスクの需要が増えました。しかし、本当にスタンディングデスクはメリットばかりなのでしょうか?

今回はスタンディングデスクのデメリットについて改めて見直したいと思います。

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スタンディングデスクのデメリット

スタンディングデスクを間違った認識で使用すると体に悪影響を及ぼす可能性があります。その大半は座りすぎ、立ちすぎなど偏った使い方によるものです。

長時間立ち続けることによる体の影響

スタンディングデスクを利用する際長時間立ち仕事をすると足が痛くなったり腰が痛くなったりします。さらには足のむくみが発生したりします。過剰な立ち仕事は、足首や膝、腰に負担をかけるので逆に体を痛めることに繋がります。

また、スタンディングデスクの高さ調節が難しい場合、体に合わない姿勢を取ることになるので姿勢が悪くなり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

長時間立たない

対策としては簡単です。長時間立ち続けることはやめましょう。スタンディングデスクを導入したとしても基本は座り仕事を中心にすることをおすすめします。50分座ったら10分立つ、などの適度な時間で座ることと立つことを繰り返すことが大事です。

集中力が持たない

長時間とは言いませんが、5分全く同じ体勢で立ち続けることはとても足腰に負担をかけます。つまり立っているときは左右に重心を変えたり、軽く足を組んだりと姿勢を変えることが多くなります。そのため座り姿勢よりも集中力が持たないという意見もあります。

これについては個人差があるので大きなデメリットでもないかもしれません。

高さを変えるのが面倒臭い

電動昇降式でない場合の意見です。ガス式のスタンディングデスクを使っている人の意見に非常に多いです。ガス式は自力で高さを調節しないといけないため面倒と考える人が多いです。スタンディングデスクを購入する際は少々高くても電動式を購入することをおすすめします。

そこまで運動不足の解消にはならない

スタンディングデスクで立ちながら仕事をするとカロリーが消費されて運動不足の解消になる、ということを聞いたことはないでしょうか?正直立つだけなので大した運動になりません。足踏みなどをするなどしたら簡単な運動にはなるでしょうが、そもそも仕事をしているのでおすすめしません。

スタンディングデスクで運動不足の解消にはそこまで期待しない方がいいでしょう。最近は椅子の代わりにサイクリングデスク・サイクリングチェアがあったりするのでそれを使うと運動不足解消に繋がります。

スタンディングデスクには高額商品が多い

スタンディングデスクにはガス式や電動式など様々な種類がありますが、電動式は高額になってきます。天板とセットで購入すると大体は約5万円はするでしょう。家の中では幅を取るものでもあるので簡単に購入できるものではありません。

その中でも僕が使っているFlexispot(フレキシスポット)というメーカーのスタンディングデスクは低価格のものもあるので個人的にはおすすめです。スタンディングデスクに対する不安を解消できれば本当におすすめなので是非チェックしてみてください。

スタンディングデスクのデメリットまとめ

スタンディングデスクによるデメリットは長時間立つことによる疲れが多いです。座り仕事による腰痛の解消や姿勢の改善を目的としているのに極端に立って仕事をすることで逆に疲労を覚えてしまうことからデメリットを感じてしまうということです。

立ち仕事は適度な時間が大事

立ち仕事はほどほどに

前述しましたが、座り仕事50分立ち仕事10分のように少し立ち上がることで座り仕事と立ち仕事のデメリット両方を解決することができます。そこまで時間を刻めない人は午前に1回、午後に1回でも良いので10分立って仕事をしてみてください。体の負担はかなりラクになりますよ!

スタンディングデスクの個人的なおすすめの使い方

足ツボを刺激しながら立ち仕事

僕は100円均一で購入した足ツボマッサージをデスクの下に置いています。立ち上がった時に少し足踏みをするのですが、これがかなり痛くて気持ちよく目がバチバチに覚めます!食後の眠気も吹き飛ぶのでぜひ試してほしいです!

おすすめスタンディングデスクはFlexispot(フレキシスポット)

スタンディングデスクには様々な種類があり値段もピンキリですが、個人的におすすめなメーカーがあります。Flexispotというのですが、業界内でも屈指のお手頃さです。基本的には完成品ではなく自分で組み立てる必要があるので気をつけてください。スタンディングデスクに不安を感じている人もいると思いますが本当に便利なアイテムなので是非購入の参考にしてください!

天板+脚フレーム

E7 電動昇降スタンディングデスク・脚フレーム

高さを記憶できるメモリ機能付き。天板と脚フレームがセットなので届いてすぐ使えます。何も考えずにすぐスタンディングデスクが組み上がるのでおすすめの品番です。

脚フレームのみなら自分で天板を選べる

EG1 電動昇降スタンディングデスク・脚フレーム

脚フレームのみでも購入できます。この場合は自分で天板を購入する必要がありますが、自分で選ぶ自由もあります。

天板はホームセンターでお手頃に購入できる上に好きな大きさにカットできます。個人的には天板を別で買うのも良いと思っています。

スタンディングデスクは正しく使いましょう

スタンディングデスクのデメリットの部分は過度に立ちすぎることです。基本は座り仕事を中心にして、たまに立ち上がるくらいの方が良いです。スタンディングデスクを正しく使うと腰の負担は軽くなり、仕事に対する集中力も上がります。

デスクワークは長時間になりますので適度に体を動かすためにもスタンディングデスクを利用するといいでしょう。

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